2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
石ころだらけの地形だったわけですが、土地改良事業、流水客土、泥と土を流す事業ですね、土地改良手法で豊かな農地を形成し、そのことによって余力が出てきたことによって薬産業やあるいはアルミ産業、また、治水の中ではダムを利用した水力発電、そのような事業に取り組んできた歴史があります。
石ころだらけの地形だったわけですが、土地改良事業、流水客土、泥と土を流す事業ですね、土地改良手法で豊かな農地を形成し、そのことによって余力が出てきたことによって薬産業やあるいはアルミ産業、また、治水の中ではダムを利用した水力発電、そのような事業に取り組んできた歴史があります。
これは、篠津泥炭地、八郎潟干拓地、石川県の流水客土、岡山県の建設用等の機械ばかりでなくて、開墾用、建設用の一般機械についても、こまかくは、工具、器具、備品についても、行政管理庁監察の報告書に、そのでたらめさが詳細に指摘されているとおりであります。
石川梁の流水客土用貸付機械は、これも行管が指摘しておる。そういう中でもって稼働率零なんというものがある。ほとんど使っておらない。しかも、買った機械を一年しか使っておらない。これじゃ公団と地方庁との間に、地方ではとてもこういう高い機械は買うことができない。三百万円も四百万円も出して客土用機械を買うことができないから、公団のほうに渡りをつけて、公団が買った。
○政府委員(庄野五一郎君) 御指摘の石川県の流水客土用貸付機械につきましては、御指摘のとおり、まことに不都合に存じております。
○角屋委員 世銀その他の関係からの問題について、公団解散の場合にどうするかということは、明日でもまた取り扱い上の考え方の問題としてお伺いしたいと思いますが、公団の保有機械の実態、これも資料ですでに提示されておるわけでありまして、開墾、建設あるいは篠津の泥炭地開発機械、あるいは八郎潟の干拓事業の機械、流水客土用の機械、以下各般の保有機械の概況については資料を入手しておるわけですけれども、これを見ますと
それから流水客土用機械。これは篠津で使っておるものでございまして、やはりポンプとかそういった種類のものでございますが、国産の三台、こういうことになっております。 それから農機具でございますが、開墾に付帯いたしまして、根釧、上北等でプラウなりハローなり、あるいは牧草の播種機なり、肥料の散布機、そういったものを、使用いたすものを買っておりますが、輸入と国産と合わせまして百八十七台ございます。
また、三割補助が一般でございます区画整理、暗渠排水等は例外といたしまして、流水、客土等が五割の補助率を持っておるほかに、率の高いところもございますので、これらは三分五厘制度と併用いたしまして、農民負担や事業費等を考えまして区分を申しまして、国が指導的な措置を県とともにとりまして、円滑に地元農民の意思を尊重してやりたいと思っておるわけであります。
なお今次水害に関係はないのでありますが、黒部川の低収穫地帯約六十町歩に対する県営黒部川沿岸冷水温障害改良事業たるいわゆる流水客土の状況を視察いたし、関係者の並々ならぬ努力を激励して富山県下の水害調査を終ったのであります。 次に石川県の調査について申し上げます。
第二班は、中川委員と私、並びに湯本調査員が随行いたしまして、去る十一月十六日から二十二日までに至る一週間福井県、富山県、及び新潟県の三県に参りまして、地方自治団体としてはこれらの各員庁及び小松市の四団体、代表的な工場としましては福井精錬加工株式会社、小松製作所小松工場、倉敷レイヨン冨山工場、広貫堂製薬会社並びに日本瓦斯化学工業新潟工場の六工場、又公共事業の現地といたしましては、富山県の流水客土並びに
それから右のほうで流水客土と書いてありますのは、あの地帯は水路に相当の勾配がございますので、一々泥を運搬しないで、灌漑水に泥を溶かしまして、灌漑水も運ばれるような客土のやり方、それをやつた試験の結果でございまして、この場合には実際に搬入した場合より効果が少いような結果が出ておるわけでありますが、いずれにしても、この程度の効果が見られたわけでございます。
これがいもち病発生の一誘因ともなつているのでありまして、水温を上げるために種々苦心を拂つていますが、現在実施中の流水客土は、流水を利用して粘土質土壕を水田に流し込んで沈積せしめる方法で、これにより水田の保水をよくし、水温を上げています。この方法は経費が少なく普通反当三百円程度と見積られ、好結果をもたらしています。